ペット霊園に関する基礎知識から予備知識までわかりやすくご紹介します。

>> ペット霊園 選び方のホーム>> ペットを土葬する場合

ペットを土葬する場合

ペットの遺体は法律的に産業廃棄物として扱われてしまい、自治体に引き取りを依頼した場合、ゴミとして処理されてしまうのが現状です。
このような状態に心を痛めている飼い主の方が多くいるのも事実で、大切な家族の一員だったからこそ、しっかりと供養してあげたいと思うものです。

こうした背景から、ペットの遺体を飼い主自身が土葬するというケースが増えており、ペット霊園などの専門業者に依頼せず、自宅の庭や私有地に埋葬するということがあります。
ペットの遺体を庭に埋葬することは法律で禁止されているというわけではなく、私有地であれば基本的に問題はありませんが、周辺への臭いや衛生上の配慮が必要となり、そういった問題を全て解決できるほどの深い穴を掘って土葬しなければいけません。

いつでも近くにペットの存在を感じられるようにと、自宅の庭に土葬したいと考える飼い主の方の気持ちもわかりますが、上記のようなことを考慮すると、専門業者であるペット霊園に依頼して埋葬してあげた方が正しい供養ともいえる方法かもしれません。
今まで大切に扱ってきたペットの死はとても悲しいことですが、安らかな眠りにつかせてあげるためにも、ペット霊園に依頼することをおすすめします。

ペットを土葬する場合のページトップへ