ペット霊園の施設内の設備にはいくつかの種類があります。

ペット霊園の種類

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種類

ペット霊園の運営会社には、会社として運営している場合と宗教法人として運営している場合があります。
さらにこの中でも、宗教法人ではお寺が霊園と一緒になっていることが一般的で、そのお寺がほかの組織で運営しているペット霊園や埋葬・火葬だけを行う業者もあります。
また、ペット霊園は大きく分けて3種類のタイプに分類され、それぞれが持つ特徴は異なっています。

火葬場のない、遺骨を預かるためのペット霊園
ペットの遺骨を預かることを目的としているため、火葬場は併設されていません。
そのため、火葬を行う場合は、ほかの外部に委託することがあります。
火葬場・納骨堂・慰霊碑が併設されているペット霊園
1とは違い、火葬場が併設されているため、火葬から納骨までを一度に行えます。
火葬が済むと、納骨堂に祀られますが、合同火葬の場合、慰霊碑に散骨されます。
火葬場・納骨堂・慰霊碑・墓地が併設されているペット霊園
2と同様に、火葬から埋葬まで行える設備が整っているペット霊園です。
ですが、このタイプの場合、1・2とは異なり墓地が併設されていますので、火葬後に個別の墓地に埋葬することができます。

大きく分けて、このような違いが一般的となっており、火葬や埋葬だけといった一部のサービスだけを利用することも可能です。
このように、利用者に合わせた自由度の高い利用が可能となっていますが、それぞれのペット霊園によって異なる場合がありますので、事前に確認しておきましょう。

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